ズボンプレッサーとは？実際に使ってみた評価・レポート(SA-D719B/パンツプレス/ツインバード工業)

2023 6/25

2023年6月25日 2023年6月25日

ズボンプレッサーを調べるきっかけ

日々サラリーマン生活を続けている中で、スーツのアイロンがけにストレスを感じていました。クリーニングはお金がかかるし、スーツが傷みます。アイロンは時間がかかるし、とてつもなくめんどくさい。このめんどくささを解決してくれるものは何かないかと考えながら過ごしてました。

そんな中、ホテルにおいてあるズボンプレッサーを目にしました。使用してみると、センターラインがしっかりつき、シワもある程度取れてことに感動しました。さっそくズボンプレッサーを調べてみることにしました。

ズボンプレッサーとは、スラックスやパンツのセンターラインを維持するための電化製品です。 2枚のプレートにズボンを挟み、タイマーを設定し、熱でズボンをプレスし、センターラインをしっかりキープします。その種類や、選び方のポイントについて解説します。

縦型のズボンプレッサーは、立てて使用をする為、スペースを取りません。部屋の隅やクローゼットの中にも収納することができます。また、ハンガー付きで上着をかけることができるものもあります。忙しい朝でも、立ったまま使うことができる為便利です。

横型のズボンプレッサーは、上から下にしっかりとパンツをプレスできる為、しわを伸ばすことできるのが大きな特徴です。立てかけて収納できる場所さえあれば、場所を取りません。

プレスする時間はメーカーや製品による違いがありますが、概ね10分〜30分程度です。高温で長時間プレスをかけると、生地を傷める可能性もある為、高級なスーツをプレスする場合は、低温で長時間かける製品がおすすめです。

忙しい出勤前の朝に、プレスしたい方には、短時間でできる製品がおすすめです。プレス時間が短いものは、一般的には設定温度が高く、そのため熱による除菌機能も使えたりします。

低温といわれるプレス温度は、60～65℃あたりです。生地を傷めにくく、繊細な衣服・高級なスーツにも使用することができますが、シワを伸ばす時間が多くかかってしまいます。

高温タイプは、75℃あたりと言われています。短時間でシワを伸ばせるので、忙しい朝などにもおすすめですが、生地を傷めてしまう可能性があり、繊細な衣服・高級スーツなどの使用には注意が必要です。

製品によっては。プレスの熱によって菌を除去したり、汗・タバコの臭いを分解したりするモデルもあります。特に、高温タイプの製品に搭載されていることが多いです。生地をなるべく傷めず利用したい方は、低温度で除菌・消臭ができるモデルを探したほうがよいです。

このプレスシートは、生地のすべりをよくし、ズボンプレッサーでありがちな「シワの発生」・「プレスの失敗」を防いでくれます。使いやすいズボンプレッサーが必要であれば、このシートがついているものを選択するとよいです。

ハンガー付きのズボンプレッサーも多く販売されています。毎日ズボンプレッサーを使用される場合は、帰宅後にジャケットをハンガーにかけ、パンツをプレスするという使い方もできます。

「プレスのかけやすさ」・「場所をとらない」・「おしゃれ」というポイントで熟考してみました。そして、ツインバード工業の「SA-D719B 　パンツプレス」を選びました。これが非常に使いやすい！使ってみた結果をレポートします！

ガラスパネルなので、セットの状態が確認できる為、パンツプレス失敗(二重線・ヨレ)を予防できます。またらくらく操作のレバー式で、セット後に、ガラスパネルで状態を確認しながら、生地伸ばしてからロックをすることで、よりしわを取ることができます。

以前ホテルで使用したズボンプレッサーより、格段にシワがほぼとれており(プレスは2回実施)、きちんとセンタープレスされています。これまでのアイロンがけ生活から脱出できました。

ホテルで使用したズボンプレッサーと比較しても、ガラスパネルを採用している為セットがしやすいです。ホテルのズボンプレッサーを使用した時は、若干センタープレスが二重になりましたが、SA-D719B パンツプレスを使ってから、ほぼ失敗をしておりません。

またこのガラスパネルがとにかくおしゃれで、違和感なく、部屋になじんでおります。そして縦型の為、場所をとらないのでありがたい。さらにSA-D719B パンツプレスには、消臭シートもついているのです。

この製品を使うことで、アイロンがけをしていた時間を短縮できて、週末に使える時間が格段に増えました。皆さんにもおすすめなのでぜひ購入してみてください！！

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